空気の器 イエロー × ブルー

セール価格¥1,600

空気を包みこむように、かたちを自由に変えられる紙の器。広げ方によっていろいろなかたちができます。小物を入れるトレイ、花瓶の装飾、ワインのギフト包装、またオブジェなど使い方は自由。紙なので薄くて軽く、器になると張りと強度がでます。表と裏で色の異なる器は両面から使えます。見る角度によって二色が混じり合い、不思議なグラデーションが生まれます。自由に広げてお好みのかたちを楽しんでください。

本体使用紙

イルミカラー

本体サイズ

直径193mm

パッケージサイズ

W200×H200mm

内容

3枚入

写真

吉次史成 YOSHITSUGU FUMINARI

制作年

2010

ノート

意匠登録 第1406936 号

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COMMENT

佐々木 直之

2010年の「トクショクシコウ」展で衝撃を受けた製品。 裏表のイエローとブルーでグリーンを作り出す奇抜な発想。絶妙な立体を作り出す繊細な細工。用途が自由な製品の特徴を表す抜群のネーミング。 「空気の器」生態系のルーツ。

宮後 優子

空気の器を思いついたトラフさんは天才かと思いました。そしてあの超細かい型 抜きを可能にした福永紙工さんの技術力。あっという間に人気が出て、さまざま なアーティストや企業とのコラボレーション製品が生まれましたが、やはり原点 である「イエロー × ブルー」がイチオシです(『空気の器の本』の表紙にも掲 載)。

山本 真澄

空気の器と初めて出会ったのは、2010年。青山のスパイラルで展覧会が開かれていた。紙でできたメッシュ状の器が、空中に溶け込むようにたくさん吊るされた幻想的な空間に感激したことを覚えています。
後になって、空気の器をデザインしたトラフ建築設計事務所の鈴野浩一さんにお話しを伺ったところ、「グリーン」という色を、分解してイエローとブルーをそれぞれ片面に配したという。二次元の状態から広げて器の形になったとき、すこし角度が変わっただけでイエロー、ブルーと変化する。その中間のグリーンも覗きながら消えて見えなくなる瞬間がある。
あるとき、空気の器を手に持ちミラノの街中に立っていたことがある。私が少し動かしただけで、魔法がかかったように色を替え、消えゆくこの器は大注目!気がついたら、たくさんの見知らぬ人たちに囲まれていた。そして皆一同に手を伸ばして触ってくる。
0.09ミリ幅のメッシュ状の紙の器には物を収納する機能はほぼ無いでしょう。でも「空気の器」には、人々を魅了し、空気のように軽やかな、清々しい気持ちにさせる、そんな機能が備わっていると思います。

天野 譲滋

初めて「空気の器」を見た時に、全く使い方が分からず理解できないアイテムでした。 
その一方で、自由な造形体に凄く気持ち良さを感じました。
当日、ライフスタイルショップのCIBONEで取り扱うかを迷った記憶があります。
ところが「空気の器」は徐々に売れ始め、大ヒット商品になりました。
「空気の器」は新しい商品ジャンルで新しいニーズを引き出した画期的なアイテムだと言っても過言ではありません。
一見、実用性が無いが人の感性を満たしてくれるアイテムです。

「空気の器」は僕が海外出張での格好のお土産として、よく持っていきました。
一枚の紙が変幻自在な立体物になるこのアイテムはサプライズであり、緻密な日本の技術力の自慢でした。

桐山 登士樹

トラフのこの作品には思い出がぎっしり詰まっている。
特に2011年4月、ミラノのSuper Studioで行ったCanon 「NEOREAL WONDER」で展示した。

紙谷 刷太郎

頭の中では黄色と青色が混ざることで緑色になることはわかっているのですが、青、エメラルドグリーン、黄緑、黄と見る角度によって色が変化し続ける器を見ると、シンプルな見え方だからこそ不思議な感覚になるのは私だけでしょうか。

北澤 愛

平面から立体化する時の驚きと美しさ、技術の素晴らしさ、そして器だけでない色々な使い方も楽しめます。海外からのお客様や海外へ行く際に、お渡しする方のお好みに合わせてお土産にもお勧めです。

石山 健三

初めて空気の器を見た時の衝撃は、忘れられない。あの画期的な使い方を見たときの自分がなんか間違っている感覚がい未だに拭えません! 紙に無数の切り込みを入れ、広げることで自立する紙の器は、まさに、紙工場の技術の集大成ですね! 1枚の紙から自由に変化する紙の器は、見ていると心がざわつきます。 自分は長年、かみの工作所さんの背中を追いかけ、催事やPOPUPでのクリエイティブ力に舌を巻きつつ、いつかは追いついてやろうと!!! ブランド名通りの紙を使った工作をデザインとアイデアで加工し世界に発信している凄いブランドなのでいつまで経っても、ちっとも追いつけませんが、これからも追い続けていければと思っております。

篠原 礼子

1枚の紙から成形の過程が楽しめて独特な質感も味わえる「空気の器」。色彩の美しさと素材の柔らかさが、さまざまな空間に調和します。

林 信行

定番過ぎるし、他の方々も取り上げるだろうから自分は取り上げるのをやめようかとも思った。しかし、やはり、福永紙工の製品を語る上で「空気の器」ははずせない。テラダモケイを含む福永紙工の製品は、「空気の器」以前にも色々と目にしていた。しかし、同社の製品として初めて意識し向き合ったのが「空気の器」だった。
 製品が誕生した2010年は、iPad誕生の年で全国を巡ってほぼ3日に1度のペースで講演をしており、あまり製品を知る機会がなかった。翌2011年、開発したトラフ建築事務所が主催した「空気の器」のワークショップに参加して初めて、「空気の器」の買ったばかりの状態を知り驚いた。ワークショップが進むにつれ裏表が違う色、違う模様だと開き方(伸ばし方)に応じてさまざまな表情を見せることを知った。こんなシンプルな構造でここまで表現力豊かなものが作れるのだと感動した。カゴのようにして立てておくこともできれば、ワインボトルを包んで紐で結んでラッピングにと使い方がアイディア次第という自由さにも「紙製品らしい」魅力を感じた。
 その後、新しいバリエーションが登場する度に、これは開いてみるとどのように見えるのだろうとワクワクさせられている。
「空気の器」がもう好きなもう1つ理由は、この製品が日本の製品に誇りを抱かせてくれるからだ。「空気の器」は日本国外でも私が大好きなミュージアムショップやセレクトショップ定番商品となっている。ニューヨークのMoMAに行っても、ミラノのかなり個性的なセレクトショップ、ロッサナ・オルランディに行っても特別な存在感を放っており、世界の人が愛してくれる「日本のものづくり」は、電気製品と伝統工芸だけではないのだと教え、勇気づけてくれる。

西澤 明洋

僕のイチオシは「空気の器」。
福永紙工さんの細かい抜き型の技術が光る、繊細で美しいプロダクトです。
プロダクトも素晴らしいんですが、僕はネーミングが最高だなと思っています。
空気の器。空気のための器。空気以外には使えない器。
機能があるようでない、主張があるようでない、空気のような器。
形とコミュニケーションが見事に一致していて、アートではなく
プロダクトデザインとして美しいバランスで存在していると思います。

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