カートが空です
寺田尚樹さんの遊び心とデザインが本当に素晴らしい製品。どのシリーズも楽しいのですが、歴史好きとしては長篠合戦を再現したNo.79とNo.80を推したいと思います。当初の目標No.100まであとわずか。有言実行、素晴らしいです!(テラダモケイ本2冊+絵本2冊の編集を担当させていただきました)
空気の器を思いついたトラフさんは天才かと思いました。そしてあの超細かい型抜きを可能にした福永紙工さんの技術力。あっという間に人気が出て、さまざまなアーティストや企業とのコラボレーション製品が生まれましたが、やはり原点である「イエロー × ブルー」がイチオシです(『空気の器の本』の表紙にも掲載)。
1枚の紙を折ると名刺入れになる「めいしばこ」は、作者の三星安澄さんらしさがあふれでた製品。折り構造の面白さ、実用性、デザインが見事に融合していて、初めて見た時は衝撃的でした。『かみの工作所の本』を作った時、めいしばこを拡大したケースの中に本と付録を封入。いろいろなスケールで楽しめる画期的な製品です。
編集者、出版社Book&Design主宰