011 Ming Dynasty armchair /明朝の椅子
明朝の肘掛け椅子
17世紀
黄檀(Huali)と呼ばれる堅木の一種
明の時代に中国を治めるためにあちこち旅をした高官たちが使った家具として知られています。
広大な中国のさまざまな気候に応じて膨張や収縮する木を調整し、ノックダウンして持ち運ぶために、部材を接着しないでほぞとほぞ穴で組み立てた軽量ながらエレガントな椅子です。
***
この模型の開発にあたってロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館の家具ギャラリーに展示されている椅子を参考にしました。
16分の1で作って集める椅子とインテリアの紙模型
フラットな印刷物を切り取り折り曲げると、そこに立体が生まれて周りに小さな空間が立ち上がります。
フラットな印刷物を切り取り折り曲げると、そこに立体が生まれて周りに小さな空間が立ち上がります。
011 Ming Dynasty armchair /明朝の椅子
セール価格¥1,182
通常価格 (/)