カートが空です
紙の特徴が活かされ、紙である意味が感じられるものって何だろうと、いつも思案しています。 このプロダクトはサイズ感、紙種や色など紙の良さが感じられる絶妙なデザインで、決してスチールラックではない「紙もの」。プロダクトデザイナー さんの見事なお仕事、感服いたします。
「paper rack」と同様に紙の特徴・性質が巧みに活かされ、インクの「染み」が動きとなり、紙のたのしさを感じさせてくれて魅力的です。ネーミングも秀逸で好きです。
このプロダクトは私も少しだけ制作のお手伝いをさせて頂きました。 二つの特殊加工を緻密な工程で組合せて出来上がっていて、実はとてもマニアックなつくりです。 紙とは思えない精巧な加工表現をたのしんで貰いたいプロダクトですね。
モリタ株式会社 代表取締役/箱プランナー 札幌市の紙箱メーカー。包装パッケージとしての紙箱を中心に、地元札幌のクリエイター達とコラボした紙の雑貨を生み出したり、様々な「紙もの」づくりを行っています。